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WinAntiVirusPro

 5月の連休には試して画面キャプチャしてあったんだけれど、整理してませんでした。WinAntiVirusPro。

 ネットサーフィン(今じゃ死語?)してると、スーパーの試食コーナーに一人は居るような強烈な売り込みおばちゃんのように押し売りしてきます。



 香ばしさタップリ漂う「MyDoom Virus」を瞬時に検出してくれるサイトです。
 何か、メッセージがダブってます。

新しい脅威が検出されました:ウィルス名新しい脅威が検出されました:ウィルス名「MyDoom Virus」感染を防ぐ為、セキュリティソリューションをダウンロードするのお勧めします。感染を防ぐ為、セキュリティソリューションをダウンロードするのお勧めします。
 「」で囲まれたウイルス名は、毎回違ったものがランダムで検出されるようです。

 「OK」をクリックあるいは「×」でメッセージボックスを閉じると、ブラウザが上下いっぱいに広がり、ダウンロードページが表示されます。
 こちらの IP アドレスも表示されています。地域はどうやって調べてるんでしょう。居場所もしっかり調べられてます。しかも、長年暮らしている私もいつ変更されたのか知らなかった新しい地名「Chiyoda」 ということも相手は確認済のようです。

貴方のパソコンは「ブラックウォーム」に感染される恐れがあります。ご覧のセキュリティソリューションをダウンロードするのお勧めします。
「ブラックウォーム」は危険性の高いウィルスであります、2006年2月に出現して、すでに多くのコンピュータの情報を破損しました。このウィルスはすでに百万のパソコンを感染して、インターネット上で色んな国で広がれています。
警報!セキュリティセンターは貴方のパソコンにセキュリティミッスを検出しました。 そして貴方の個人情報を違うコンピュータに伝送される恐れがあります。 以下のプロセス(Win32res.exe)ご覧の情報を送信しました。
現在使用てるアンチウィルスは個人情報の伝送を防ぐ事ができません。貴方のコンピュータをすべての脅威を防ぐ為、ご覧のプログラムをダウンロードして下さい:

 「WinAntiVirusPro2006」、「WinAntiSpyware2006」どちらも同じ「WinAntiVirusPro2006FreeInstall_jp.exe」というファイルがダウンロードされます。せっかくのご厚意ですから、インストールしてみることにします。
 こちらも、導入済みのアンチウィルスソフトを停止させないとインストールできません。

WAVP03.jpg

 承諾画面の表示。

WAVP04.jpg
本プログラムはパソコンにWinAntiVirus Pro 2006をダウンロード・インストールします。「続行」というボタンをクリックすることとは、条件のご承諾とされています。
 アンカーの位置が変。

 一応、条件とやらを見ときます。

WAVP05.jpg

 「続行」を押してインストールを開始します。
 本体がダウンロードされて自動インストールが始まります。

WAVP06.jpg

 それらしいスプラッシュ画面が表示され

WAVP07.jpg

 スキャンが始まります。



 例によって、驚異的なスキャンスピードと検出数を誇りますね。この手のツール。(なんにもしてないから当然かぁ、、、)



 いろいろとそれらしいメッセージでその気にさせてくれます。
 バージョンアップを促すメッセージ。でも、その前に登録が必要。

WAVP10.jpg

 もったいぶって常駐モード。

WAVP11.jpg

 通知領域のアイコン右クリックで終了を選択すると「無能」なるようです。

WAVP12.jpg

 無能なツールには用はないので、アンインストールします。
 スタートメニューからアンインストールできます。

WAVP13.jpg

 全部消すのかと、一応確認。

WAVP14.jpg

 最後に、システムの再起動。

WAVP15.jpg

 再起動直後にエラーメッセージが表示されますが、スタートアップに削除もれのリンクが残っているからで、気にせず進みます。立ち上がったら Spybot S&D でスキャンすると、レジストリにゴミが山のように残っています。当然、すべて削除。



 あと、Documents and Settings\ログオンユーザー\Local Settings\Temp にインストーラーの実体が残っているので手動で削除。
 また、Program Files フォルダはきれいに削除されているようです。

 当然ですが、Spybot S&D は常にアップデートして定義を最新のものにしておくこと、また、問題個所を修正/削除したら念のため PC を再起動して再度スキャンし、何も検出されない事を確認する事を勧めます。
 この時、何度繰り返しても問題個所が検出されるようであれば、コントロールパネルのシステムのプロパティの「システムの復元」を無効にしてからスキャン&修正/削除すればきれいになります。(後で有効に戻すことを忘れないように。)