last letter
またパソコンの修理を頼まれました。
症状は起動不良。
購入後3年以上経っているとのことでしたので、対症療法よりも根本的に直しましょうということで、まずはハードディスクドライブを HD-Tune
というフリーのユーティリティでチェックしてみました。
今までの経験からすると、3年以上使い続けたパソコンの故障は、ほとんどの場合がハードディスク不良が原因です。
案の定、自己診断機能の S M A R T の数値は正常だったけど、ドライブの温度は 200℃を突破!
通常は 50℃〜60℃前後だから、約 4 倍の温度で、いつクラッシュして再起不能になってもおかしくありません。
早速、パソコンショップにハードディスクの調達に出かけました。
せっかく交換するのですから、容量を倍にしました。
お店のおば姉さん(年の頃ならお姉さんかも知れないけど、雰囲気は絶対!おばさん)に、ショーケースの中にあるターゲットのハードディスクを指さし、「これください」。
(嫌な予感したんだよね。この手のショップには全然場違いなおば姉さん。到底パーツの種類を把握しているとは思えない。)
ショーケースの中は見本品。奥の棚から売り物のハードディスクを探し出し「これで良いですね。型番確認してください。」(色気もなければ愛想もない口調)
パッケージに貼られた型番を一文字ずつ読み上げながら確認してくれました。
そして「同じですね!」と念押し。(そこまではね。)
「それでは、お会計御願いします。」(やっぱり、愛想無し)
しか〜し、
おば姉さん、型番の最後の一文字を指で隠してる。
「済みませんが、型番の最後の指で隠れてるとこに 'S' って書いてない?」
件のおば姉さん、返事もせずに隣の店員に「ねぇ、型番の最後が 'S' だと物が違うの?」
「ちがう!」(当然です。型番が違うんですから。)
故障したパソコンのハードディスクのタイプは IDE 、型番の最後に 'S' が付くと Serial タイプでデータケーブルも電源ケーブルもコネクタの形状がまるっきり違います。
型番の途中までしか合ってないのに、「同じ」と念押しされてもねぇ、(最後の一文字を指で隠してるから悪質!)
しかも、間違った物、売り付けそうになったのにワビも無しときた。
# あんたにゃ荷が重いから、さっさとショップを辞めたら?
でも、そんなんじゃ、パソコンショップに限らず、どんな部類のショップも無理だと思うけどね。
蛇足
last letter ( tail letter ) = 最後の一文字
別れの手紙じゃありませんから




