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Linux Server

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インストール後の update

 Vine Linux には apt-get というコマンドがあり、Internet に接続している状態であれば on-line で自動 update が可能となっている。
 Vine Linux ホームページ等で update 情報がアナウンスされるので必要に応じて update する。
 通常のパッケージを update するなら root になって、

# apt-get update;apt-get upgrade
 でok。
 なお、パッケージが入れ替わる場合などの依存関係の解決が必要な場合は, dist-upgradeを使用する。
 OS全体のバージョンアップを行う場合もこちらを使 用する。
# apt-get dist-upgrade
 ただし、kernel は apt-get upgrade では自動更新できないので、以下のようにバージョンを指定してインストールする必要がある。
# apt-get update
# apt-get install kernel-doc kernel-headers kernel-source
# apt-get install kernel-2.4.31-0vl1.8.i686
 バージョン番号は実際のものに読み替えること。
 なお、アーキテクチャは自動で選択される。
 また、install 後に /etc/lilo.conf を修正し、/sbin/liloを実行する必要がある。(lilo 起動の場合)
# vi /etc/lilo.conf
prompt
timeout=50
default=linux
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=menu
message=/boot/message

image=/boot/vmlinuz-2.4.31-0vl1.8
        label=linux
        initrd=/boot/initrd-2.4.31-0vl1.8.img
        read-only
        root=/dev/hda2
        append=" resume2=swap:/dev/hda3"
      
image=/boot/vmlinuz-2.4.27-0vl7.6
        label=linux-old
        initrd=/boot/initrd-2.4.27-0vl7.6.img
        read-only
        root=/dev/hda2
        append=" resume2=swap:/dev/hda3"
# /sbin/lilo -v
Feb.01 2004
 なお、新しい kernel イメージで稼働させるにはリブートする必要がある。
Jun.22 2004
 少し前から、kernel を apt-get してもモジュールがないということで update できない状態になっている。
 wget で ftp server から、使用している cpu に適合した rpm モジュールを get して、rpm -i でインストールしている。
# wget ftp://ftp.vinelinux.org/pub/Vine/Vine-3.0/updates/RPMS/i386/kernel-2.4.27-0vl7.6.i686.rpm
# rpm -i kernel-2.4.31-0vl1.8.i686.rpm
 ブート時にSCSIモジュールをロードするためには、/sbin/mkinitrd シェルスクリプトを使って、コンピュータに適したinitrdイメージを構築しておく。
# /sbin/mkinitrd /boot/initrd-2.4.31-0vl1.8.img 2.4.31-0vl1.8
 その後、lilo.conf の編集と /sbin/lilo と reboot は当然必要。
 古い kernel モジュールは、折を見て削除しておく。
# rpm -q -a | grep kernel

インストール済みの kernel モジュール一覧表示

# rpm -e モジュール名

apt 概要

 APT(Advanced Packaging Tool)とはパッケージの取り寄せ、インストール、アップグレード、検索などを行う便利なアプリケーション。
 /etc/apt/sources.list に apt line と呼ばれるパッケージを取り寄せる場所が記述されている。標準では、アップデートパッケージのみを vinelinux.org からダウンロードするようになっている。もし、別のサイトからダウンロードする場合は、このファイルを修正する。配布されている sources.list では様々な apt line の例が記述されているので、必要な個所のコメントを外すことで、そのパッケージを apt の対象に含めることができる。

 事前処理として、apt-get update を実行する。
 これは、インストールされているパッケージ情報と新しいパッケージの情報のデータベースを更新する。apt line 上のパッケージ情報を取得し APT 用のデータベースを構築する。この段階ではまだパッケージの更新は行われない。

操作一覧
操  作 説   明
apt-get update パッケージの情報のデータベースを更新する。
apt-get upgrade 既にインストールされているパッケージのアップデート
パッケージが他のものと入れ替わる場合や、消えると言った場合には保留される
apt-get -s upgrade 実際にアップグレード動作は行なわず、どのパッケージがアップグレードされるか確認する。
apt-get dist-upgrade パッケージが入れ替わる場合などの依存関係の解決を行う。OS全体のアップグレードに使用する。
apt-get install (パッケージ名) 特定のパッケージをインストールしたりアップグレードする。
パッケージ名には複数のパッケージを空白で区切って指定することができる。パッケージに依存関係がある場合は、自動的に解決され必要となるパッケージもインストールやアップグレードされる。
apt-get remove (パッケージ名) 特定のパッケージを削除する。
パッケージ名には複数のパッケージを空白で区切って指定することができる。
apt-get clean ダウンロードしたパッケージを削除する。
apt-get autoclean ダウンロードしたパッケージの最新版以外を削除する。
apt-cache gencaches パッケージ情報を収集する。
apt-cache show (パッケージ名) パッケージ情報を表示する。
apt-cache showpkg (パッケージ名) パッケージの依存関係を表示する。
apt-cache search (キーワード) キーワードを元にパッケージを検索する。
--full オプションを付けて実行すると、検索にひっかかったパッケージそれぞれについてshowと同じように出力される。