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プラグイン

Vine Linux 4.0
Jan. 28 2007

 このままでは、http 通信のためログイン時の password が垂れ流し状態になっているので secure_login プラグイン を導入して https 通信にする。
 ついでに、無操作時に自動でログアウトする Timeout_User 、自動でファイルを保存する quick_save、それと受信したメールヘッダーからアドレス帳にメールアドレスを追加する address_add も導入する。なお、共通モジュールとして Compatibility プラグインは必ず入れておく必要がある。プラグインの入手はこちらから。

 導入は簡単で、プラグインディレクトリに展開した後、./configure でメニュー番号8を選択するとプラグイン一覧が表示されるので、組み込みたいプラグイン番号を指定して enter キーを押せば゛Available Plugins: から Installed Plugins リストに移動する。確認したら save quit すれば良い。

$ cd /var/www/qcp/webmail/plugins
$ tar zxfv compatibility-2.0.6.tar.gz
$ tar zxfv secure_login-1.2-1.2.8.tar.gz
$ tar zxfv timeout_user-1.1.1-0.5.tar.gz
$ tar zxfv quicksave-2.3-1.1.0.tar.gz
$ tar zxfv address_add-2.1-1.4.0.tar.gz

 secure_login,timeout_user は、設定ファイルを編集しておく必要がある。

secure_login config.php サンプルをコピーして必要な部分を変更しておく。
$ cd secure_login
$ cp config.php.sample config.php
$ vi config.php

// if you want user sessions to remain in SSL only if they originally came
// in thru SSL (this plugin didn't need to redirect them), set the following
// to one:
//
$remain_in_https_if_logged_in_using_https = 1;

ここを1にすることによってすべて SSL 通信になる。

 httpd.conf に次の行を追加して、webmail 以下を強制 SSL 通信にする。restart を忘れないこと。 
# vi /etc/apache2/conf/httpd.conf

# squirrelmail
<Directory /var/www/qcp/webmail/data>
AllowOverride Limit
</Directory>

−−− ここから
<IfDefine SSL>
<Directory /var/www/qcp/webmail>
SSLRequireSSL
</Directory>
</IfDefine>
−−− ここまで

# /etc/init.d/apache2 restart
timeout_usr config.php に標準ログアウト時間等があるので直しておく。
$ cd timeout_user
$ vi config.php

 各ユーザーログイン後、オプション・表示オプションの末尾に設定項目が表示される。

 標準プラグインのなかから便利そうなものもセットしておく。
filters 受信メールの振り分け
mail_fetch pop3 メールの受信
calendar 予定表
message_details ヘッダを含めてデコードされていない生のメールを別ウインドウで 表示できる

Jan.28 2007

 オプションのプラグイン一覧を整理して掲載する。(Version は導入時のもの)  
名 前 機 能 Version 特記
Compatibility v 1.2.11 と v.1.4.0 のプラグインを共通化する為のプラグイン。必須。 2.0.6  
Secure Login https ログインをサポート。 1.2-1.2.8 要設定
config.php
httpd.conf
上で解説
Timeout User 無操作時、自動でタイムアウトログオフ。メール作成中を感知しないので、Quick Save は必須。 1.1.1-0.5 要設定
config.php
Quick Save メール作成時に、一定時間毎にバックアップする。 2.3-1.1.0  
Address Add 受信したメールヘッダーからアドレス帳にメールアドレスを追加する。 2.0-1.2.8  
Addressbook Import-Export アドレスブックをCSVでインポート/エクスポートする。 1.0-1.4.4  
addgraphics ログイン後、画面左上にドメイン毎の画像を表示する。 232-1.0.3 要設定
config.php
下で解説
Mail Forward メールの転送設定。 0.4.1-1.4.0 install 下で解説
Sent Confirmation メール送信後のメッセージ表示と送信先のアドレス帳追加。 1.6-1.2 展開後の INSTALL ファイに従って設定

■ addgraphics の設定
 表示画像(200*100程度)を用意し、squirrelmail をインストールした直下の images ディレクトリに転送しておく。
 次に、plugins/addgraphics にある config.php サンプルをもとに設定する。
$ cd addgraphics
$ cp config.php.typical.one.domain config.php
$ vi config.php

画像ファイル名を指定
$left_image = '../images/sleepingbird_webmail.gif';

画像 alt を指定
$left_image_alt = 'sleepingbird.net';

画像リンクを指定
$left_image_url = 'http://www.sleepingbird.net/';

画像サイズを指定
$image_width = 80;
$image_height = 40;

■ Mail Forward の install
 アーカイブを plugins ディレクトリで解凍したら、mail_fwd/fwdfile/config.mk を編集する。mail_fwd/install に解説がある。
$ cd mail_fwd/fwdfile
$ vi config.mk

実行モジュール wfwd のインストール先を指定する。
BINDIR = /usr/local/sbin

webserver の実行ユーザー名を指定する。
(default は www-data と説明されていたが、入手した file は apache になっていた。)
WEBUSER = apache
 VineLinux の場合、変更の必要はなかった。ただし、ファイル末尾の一行が編集確認フラグとなっているので、削除しないとコンパイルが先に進まない。
# REMOVE THIS after you've changed WEBUSER to the right value
REMOVE_THIS=YES
 コンパイル&インストールする。
$ make
$ su
# make install
# exit
 設定ファイルを用意する。
$ cd ../
$ cp config_dist.php config.php

$ vi config.php

インストールディレクトリを指定する。
$mail_fwd_wfwd_binary = "/usr/local/sbin/wfwd";
 今回はコンパイル時にディレクトリ指定を変更しなかったので編集の必要はなかった。
 ./configure で組み込む。
 ログオン後のオプション設定に「Mail Forwarding Options」が表示される。
 次の画面に進んで、入力ボックスに転送先のアドレスを入れて「登録」ボタンをクリックする。
 なお、実際には各ユーザーのホームディレクトリに .forward ファイルを生成しているので、転送後もメールを残したい場合にはカンマで区切って自分自身のアドレスも設定しておく。同様にカンマで区切って複数の転送先を指定することができる。